お待たせしました。ル・バルーシュの松阪ライブレポートです。
★2011/9/15 松阪某レストランで昼食後、偶然にもサハラブルーにご来店!
★会場は昨年に引き続き松阪M'AXA 熱烈歓迎ムードでお迎え。
★入念なリハーサルを終えていよいよ本番です。『北欧からパリへの切符』と題した本ライブ、1stステージは『カンラン』が登場。今回は北欧〜と言いながらウクライナ曲とオリジナル新曲を披露。あれ、北欧トラッドが1曲もない??カンランは全体的に北欧テイストなのでご勘弁を。
そして、2ndステージはいよいよル・バルーシュの登場!
来日して最初のステージになる、松阪マクサ。
メンバーが登場すると、とたんに映画の1シーンのように、オーディエンスが引き込まれていく。
1曲目の演奏が終わると自然に大歓声! うわ〜いきなり盛り上がってる。
次の曲が始まるともう手拍子の嵐。昨年以上の熱気がメンバーに伝わっていることだろう。演奏もどんどん熱を帯びてくる。
★相変わらずキュートなニーナ
★ボタンアコがとってもフランス的です
★アニメ好きのペドロ
★存在感ありすぎるダヴィデ
彼のプレイがバンドの要の様に感じる。
★素敵なアコーディオン フローレン
★オシャレなドラムス ジャンジャン
★ニーナの歌は魔法のよう。
休憩なしの70分 一気にフランスを駆け巡る旅に連れて行ってくれ、オーディエンスは大喜びだった。新曲も数曲披露し、タイトルは不明たが、プログレ的な大きく展開する曲が個人的にツボで、かなりかっこ良かった。
バルーシュは単なるシャンソンバンドにとどまらず、実験的なアプローチや仕掛けがたくさんあり、大衆音楽とアートを心地よく融合しているのが凄い。
2F席まで満席になったマクサはアンコールで最高潮の盛り上がりをみせ、とても楽しく、素晴らしいライブが幕を閉じた。
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